フロイドは相手をあだ名でよく呼びます。
その中で特段気になるのが、監督生の「小エビちゃん」というあだ名。
「フロイドは海の生き物になぞらえたあだ名をつけるのが好きなんです。」
この会話を見るに、フロイドの「小エビちゃん」というあだ名から監督生の正体を考察できるのでは?
と思いました。
フロイドのあだ名はそのキャラクターの何かしらの特徴を捉えています。
ジャックであれば「ウニちゃん」
「髪がつんつん」という特徴を捉えたあだ名です。
カリムであれば「ラッコちゃん」
「貝をガンガンやるイメージ」からラッコちゃんになってます。
(宴で楽器を演奏するイメージですね)
…で、あだ名で疑問に思うところが出てきました。
フロイドのあだ名は、監督生意外は単数形で表現できるんですよね。
フロイドのあだ名一覧
- リドル:金魚ちゃん
- エース:カニちゃん
- デュース:サバちゃん
- ケイト:ハナダイくん
- ラギー:コバンザメちゃん
- ジャック:ウニちゃん
- カリム:ラッコちゃん
- ジャミル:ウミヘビくん
- ヴィル:ベタちゃん先輩
- ルーク:ウミネコくん
- イデア:ホタルイカ先輩
- オルト:クリオネちゃん
- シルバー:クラゲちゃん
- グリム:アザラシちゃん
- クロウリー:学園長
- クルーウェル:イシダイせんせぇ
- トレイン:アカイカせんせぇ
- サム:ウミウマくん
でも監督生は「小エビちゃん」
小さいエビと見たのであれば、「小エビちゃん」で納得です。
ただ、一般目線で見る小エビって複数形な感じがしませんか?
とてつもない違和感。
これらのことから導き出した考察は…小エビちゃんってツイステのプレイヤー説なんじゃないかなぁということです。
小エビちゃんの由来について
初めて監督生を「小エビちゃん」と呼んだのはこんな経緯。
フロイドに話しかけられてエビみたいにビクッと後ろに下がる監督生。
そして、エビになぞらえて小さいというポイントから「小エビちゃん」になりました。
これだけ見れば「小エビちゃん」で納得ですが、気になるポイントがいくつか。
まず、フロイドの身長は191cmです。
ツイステのキャラクターの身長を見ると、マレウス、ジャックを除いて3番目に身長が高い。
つまり、ほとんどのキャラクターはフロイドよりも身長が低いです。
でも、他のキャラクターに「小」を含んだあだ名はないです。
何故監督生には「小」をつけたのか。
「エビみたいにビクッと後ろに下がっちゃって。」
だけなら、「エビちゃん」でも良かったはず。
推測ですが、複数形で表すあだ名にしたかったのでは?と思ったんですよね。
そして、4章に気になるセリフがありました。
オラ、散れよ小魚ども!のセリフに秘密が…?
4章でスカラビア生を相手に勝利を治めた後のセリフ。
この時、複数のスカラビア生とのバトルがありました。
あだ名でもなんでもありませんが、スカラビア生のことを「小魚」と呼んでます。
つまり、「小」がつくと複数形で読めるんじゃない?という推測ができるような…。
(こじつけ感はありますが)
この考察が正しければ、「小エビちゃん」は複数形として読めるはず…?
小エビちゃん=ツイステのプレイヤー、つまり自分?
フロイドから見れば、大抵の人は低い身長です。
小エビちゃんをツイステのプレイヤーに当てはめるために、
敢えてフロイドの身長を高く設定していたとしたら…?
ツイステのプレイヤー数が非常に多くなることを見越して、
「小エビちゃん」というあだ名を監督生につけていたとしたら…?
真相はまだまだ不明ですが、もし自分のことを小エビちゃんと呼んでくれてるのなら嬉しいなぁ(妄想)