レオナ(SSR/寮服)のパソスト・グルーヴィーを全て画像で見ることができる記事です。
パソストをじっくり読み進めると、所々キャラの設定に基づいたセリフや場面があります。
特にレオナ、ジャックの人柄についてよく知ることができる内容です。
考察のお役立てになれば幸いです。
寮服1話 俺も混ぜてくれよ
サバナクロー寮はここ2年連続初戦敗退という結果。
世界でも屈指の魔法力を持つマレウスが入学してきたのが原因ですね…。
サバナクロー寮は体育会系が多く集まります。
(モブでさえ筋肉質でガタイがよさそう)
マレウスが入学する前までは、「マジフトと言えばサバナクロー」と言われる程強かったそうです。
レオナは母国の第二王子。
2年連続初戦敗退の雪辱を晴らすために、寮生がマジフトの練習に励む中、寮長のレオナはやる気がないご様子。
ストーリーの2章を読むと、この行動に関わるセリフがいくつかあります。
「どうやったって1番になれない」
「この国が頭の出来で王を決めるしきたりならやる気も出したんだがな」
「人生は不公平だ」
要は何をやっても1番にはなれないし、努力も無駄。
人生不公平だ、やる気も出ねえ。
こんな心境が読み取れるため、半ば諦めの感情が伺えます。
ポイント
レオナの特技:3秒で寝ること
3秒で寝る特技を持つレオナが寝れないくらいのうるさかったようです。
審判って誰なんでしょうね。
「入学して1ヶ月も経たねえ」という台詞は、時系列的には入学式後1ヶ月未満と推測されます。
2章を読むと、「マジフトの大会は10月」と学園長が喋っています。
>>【画像62枚】ツイステのストーリー2章4話の考察【オバブロの化身】
ポイント
- 海外の学校は9月入学が多め
- フロイドの「エレメンタリースクール」のセリフ
- おめかしバースデーのイベントが9月から開始
なので、NRCの入学時期は9月で確定と思われます。
パソストの時系列も9月〜10月ですね。
ポイント
ジャックの人物像:序列に厳しい硬派な不良
嫌いなこと:無駄な喧嘩
序列には厳しい人物でありながら、レオナの指示に従わないことを見るとかなり納得してない様子。
そもそも、モブが正々堂々戦ってれば喧嘩も起きなかったはず。
それも加えて歯向かったと推測。
「入学してまもないこと」を踏まえるとレオナ氏の人物像をまだよく理解していない感じです。
この時点では初絡みのようなものなので、信頼関係がまだ出来ていないことが伺えます。
レオナの性格が垣間見れる貴重なシーン。
キレる訳でもなく、指示した内容が受け入れられないことを見越していたように見えます。
反抗されても余裕な様子を見ると、冗談半分だったのかもしれません。
恐らくこの時点でジャックのレギュラー入りを決めていたと思われます。
試合に出るレギュラーが怪我したら困るのはレオナ。
だから余計な手出しをさせないように動いたと考えられます。
入学時期が9月だとすると、
「入学して1ヶ月も経たねえ」
ということを考えると、現在は9月末くらい。
マジフト寮対抗戦は10月なので、残り時間が少ないのは確か。
この先の話でも出ますが、獣人族の耳は恐ろしく良いです。
モブの「納得いかねえな・・・」のセリフは聞こえていた可能性が高い。
聞こえていても反論や罰を与えるでもなく疲労感の訴えで終わっているレオナは面倒くさがりなのか、眼中にないのか…。
寮服2話 俺も混ぜてくれよ
ポイント
レオナの趣味:チェス
キャラ設定がチラッと出てくるのがいいですね。
ポイント
ラギーの嫌いなこと:損すること
ラギーにとって、負け=損なのかもしれません。
ラギーでも聞こえなかった声を聞き取れる辺り、やはりマジフト場でのモブの声は聞こえていた可能性が高い。
やはりジャックはモブよりもマジフトがうまいご様子。
貧しい暮らしをしていたラギーさん。
言葉に重みと深みがあります。
ラギー氏の立ち回りを皮肉るレオナ氏。
趣味がチェスのレオナ氏からすれば、詰めが甘いと言われても仕方ない‥。
ここで獣人族の耳がとても良いことを強調している。
多勢に無勢の中逃げもせずに立ち向かっていくジャック氏はとても男前である。
前の画像では確かに目をつぶってますね。
ここで出てくるレオナはマジでイケメンすぎる。
寮服3話 俺も混ぜてくれよ
ジャックの「どうして、ここに」という台詞は、
「なぜこの場所に来たのか?」という意味ではなく
「どうして助けにきたのか?」ととらえるのが自然である。
レオナの「勝負で頭を使うのは当然」というセリフがあったように、下級生がピンチでもを助けるような人に見えていなかったと思われます。
上級生30人 VS ジャック1人の戦いが効果的な作戦だと…?!
レオナ氏の寮長らしさが垣間見えます。
NRCの規定では魔法での私闘はルール違反。
目をつぶってられる、というのは寮長として見過ごせる範囲ということかと。
ここで疑問なのがレオナが「いつ寮長になったのか」である。
- レオナは公式情報では20歳であり留年中(学園には5年滞在している)
- 寮長就任後数ヶ月または1~2年もの間サバナクロー寮生の心を掴めていない
明らかに不自然な点です。
寮長になる条件として、
- 前寮長をぶっ倒す
- 前寮長からの指名
というのが挙げられます。
個人的な考察ですが、カリムのようにお金が絡んでの寮長就任じゃないかと思います。
カリムは王族。
4章でもチラッと出てきますが、お金の力でカリムは寮長になったセリフがありました。
レオナも王族なので、カリムと同じような感じで寮長に就任したんじゃないかと…。
名門と言われるNRCで留年している人を寮長にするか?と言われるとちょっと考えにくいです。
しかし、お金が絡むなら話は別。
となると、今の今まで寮生の前で魔法を使ったことはなく、ずっとダラダラしていただけなら納得です。
このセリフからも、レオナは寮長らしいことはほとんどやってこなかったんじゃないかと思います。
そもそも血気盛んなサバナクロー寮生がこの時点まで揉め事を起こしてこなかったのだろうか…。
レオナは面倒くさがりな性格であるが、計算高くあるため長期間もの間、統率が図れていない状況を放置するとは考えにくい。
これもまた疑問ではあります。
序列に厳しいジャックからすると、序列が上の人間を巻き込みたくないようにも思えます。
ポイント
レオナは防衛魔法の成績がいい
2章でも見れますが、リドルのユニーク魔法を弾き返す場面があります。
それでも全部弾き返すってのは相当強い。
寮生がこの事実を知らないところを見ると、今回初めて魔法を見せたのかもしれません。
流石にレオナを見直した様子のジャック。
これストップしたラギーは正にファインプレー!
止めなかったら全部砂になってマジフトどころじゃなかったですよね。
まともに張り合える生徒ってマレウスくらいなんじゃ…。
ラギー氏ですらレオナ氏の本気魔法は見たことがないと言っていることから、2章前の出来事と推測する。
やはりジャック氏の中ではレオナ氏は下級生を助ける人物には見えていなかった。
完全にジャックの心を掴んだ瞬間である。
不良は強い人に憧れるというのは本当かもしれませんね…。
「素直なガキは嫌いじゃねぇ」←チェカの事ですねわかります。
「憧れ」というのはマジフト関連の偉業エピソード(別ストーリー記載の物)と推測する。
恐らく、3年前のマジフト大会で見せたプレーのことかと。
今回のパソスト・グルーヴィー内ではモブの反則ギリギリ技を肯定する発言をレオナ氏がしたことからジャック氏は幻滅していたようだが、実際のレオナ氏の実力やひととなりをみて信頼関係を構築できたと考えられる。
ポイント
諍い→いさかい
ラギーは何故レオナがこの行動をしたのか分かっている様子。
全てはマジフトの大会で勝つための布石だった?
このパソスト・グルーヴィーは
- ジャックをマジフト寮対抗戦になんとしても出したかった
- サバナクロー寮の統率を計ろうとした
のではないかと考察。
ジャックをマジフト寮対抗戦になんとしても出したかった
ラギーの「ずる賢くて」のセリフがキーかなと。
恐らくレオナはジャックの性格を見抜いていたのでは?と思います。
レオナの名前にある「キングスカラー」は学者の意味。
噂とは言ってますが、学者のごとく性格の研究をしていたようにも思えます。
レオナは計算高い性格なので、なんとかしてレオナについてくるよう考えを巡らせていたのではないでしょうか。
詰めチェスもその布石?
レオナの中でマジフト寮対抗戦に勝つにはジャックの加入が必要不可欠。
でも、1年生がいきなりレギュラー入りしたら血気盛んなサバナクロー寮生も黙っていないはず。
サバナクロー寮の統率を計ろうとした
ここでラギーの「抜け目がない」のセリフがキーになるのではと。
レオナからすれば、
- ジャックをレギュラーにしたい
- でもサバナクロー寮生は黙っていないはず
- つか統率が取れていない
ここが悩みの種だったはず。
なので、サバナクロー寮生に対して横柄な態度を取っていたのも計算のうち?
あえて、「だらだらしているやつに言われたくねーよ!」というツッコミ所を用意しておく。
そして乱闘を勃発させて、魔法力が高いレオナが魔法を見せつける。
そうすればジャックはレオナを見直すし、サバナクロー寮生も寮長スゲーってなる。
結果的にジャックがレギュラー入りしても文句を言う人間はいないし、残り少ない練習期間が統率の取れたものとなる。
結果的にマジフト寮対抗戦でも勝てる、という布石にするためだったのではと考察。
レオナ自体、多くを語る人物ではないので推測の域を出ませんが、計算高い考えを持っている人物であると再認識できるストーリーです。