当ブログでは、地道にメインストーリー、パーソナルストーリー(パソスト)、イベントストーリーに散りばめられた伏線を深掘りして考察しています。
今回は、リドル制服のパソストを考察していきます。
あらすじはテストで全教科満点を取ったリドルが、談話室で流行のスマホカバーを知らずに弄られるという、完璧な優等生と世間知らずなギャップを描いた内容です。
メインストーリーにも通ずる部分があるので、伏線要素を考察していきます。
注意ポイント
1日1ストーリー行けばいいペースなので、進捗は少し牛歩です。
なお、伏線要素の裏付けがストーリー上で見つかった場合は随時加筆をしていきます。
登場キャラクター
リドル[制服] | エース[制服] | ケイト[制服] |
アズール[制服] |
パソストのネタばれ
- テスト結果で混雑する廊下で、リドルとアズールが遭遇。
- リドルは今回も全教科満点で学年1位を獲得していたことが判明。
- テスト3日前に発表された最新論文まで反映して解けたのは全校でリドルのみ。
- リドルの完璧な解答によって、テスト全体の採点基準や平均点すら左右されていた。
- 談話室ではケイトとエースが流行りのスマホカバーやマジカメの話題で大盛り上がり。
- 立ち話を注意した流れで、大流行中のスマホカバーを見せられるリドル。
- 全教科満点の秀才でありながら、世間のトレンドや流行キャラを全く知らないことが判明。
- ケイトに「マジカメのテストなら赤点」と弄られ、カンニングを疑うエースに釘を刺して終了。
伏線の考察
ストーリーの流れを踏まえた上で、作中のセリフや描写から読み解ける4つの重要な考察・伏線ポイントを深掘りしていきます。
① 熱砂の国の文化・ルーツと最新論文
テストの魔法史で出題されたのは「熱砂の国の文化のルーツ」についてでした。
ここで注目したいのは、「テスト3日前に新史料に基づく最新論文が発表され、歴史の解釈が書き換わった」という点です。

いつ熱砂の国の歴史が書き換わったのか?
熱砂の国といえば、スカラビア寮のカリムやジャミルの故郷です。
作中で「歴史は有力な学説が変わりやすい」と触れられている通り、熱砂の国の歴史や文化には、今後のストーリーで解明されるような未発表の真実や歴史的背景が眠っている可能性があるのでは?と推測されます。
リドルはどうやって最新情報をチェックしているのか?
テスト直前(わずか3日前)に発表された専門論文までくまなくチェックし、それをテストの解答に完璧に反映させることで満点を取っています。
後半で流行に疎いという内容も出てくるのですが、リドルが調べものをする描写ってそういえば見かけた記憶がないなと…。
普段のタイムスケジュールや勉強方法等も気になるポイントです。
②アズールの学年1位に対する意識
アズールはリドルに対し、「今回ばかりは満点ではないと思っていた」

「完璧に回答した生徒が1人いたので、その回答を正とした」と語っています。

恐らく、アズールの中ではテスト範囲の網羅や出題傾向の絞り込みをしてテストに臨んでいると思われるため、最新論文は網羅の範囲外だったと思われます。
テスト直前の最新論文まで網羅して正攻法で満点を取ってくるリドルには、一目置きつつも強い対抗心を抱いていることが読み取れますね。
次のテストでは最新論文の網羅も行い、満点を狙っていくという布石のようにも見えます。
③リドルの教育環境
ケイトやエースが日常的に嗜んでいるマジカメや、雑誌で特集されるほど大ヒットしているスマホカバーについて、リドルは「なにか新しい素材でも使われているのかい?」と真顔で尋ねます。

リドルがこれほどまでに世間のトレンドを知らないのは、幼少期から厳格な母親の管理下に置かれ、遊戯や娯楽、同世代の流行から完全に遮断されて「勉強とルール」のみを強制されて育ってきたためです。
優等生でありながら、同世代のカルチャーからは取り残されているという切ない生い立ちが垣間見えると同時に、ケイトやエースといった現代っ子たちと過ごすことで、少しずつリドルの世界が広がっていくという成長の余白も感じることができます。
④スマホカバーの生き物って何?
エースが狙っているスマホカバーの柄として登場した「ふさふさ頭で目から足が生えてるみたいなよくわかんない生き物」。

一見するとただのギャグ要素ですが、ツイステの世界線で若者に愛されているポップカルチャーの一端が窺えます。
ディズニー作品に登場するマニアックなキャラクターがモチーフになっている可能性もあり、世界観の深みを感じさせるネタですね。



