私が自由になりたいと思った理由
端的に、今のサラリーマン生活が嫌だから
これに尽きます。
・朝早くからの出社
・満員電車
・面倒な人間関係
‥等、嫌なことは尽きません。
多分、少なからずここを見ている方もどれかは共感してもらえるのではないでしょうか。
高校、大学を卒業したら就職をする。
就職をしたら定年まで働いて安定した老後を送る。
これが世間一般では普通のことと言われています。
確かに自分も最初はそう思ってました。
私の親は共働きで私と兄弟を育ててくれました。
その姿を見て、高校や大学を卒業したら就職をして安定した暮らしをする。
いつしかそんなことを思いながら気付けば大学に進学していました。
大学を卒業する時になっても、就職先は決まったし、これで人生安泰だな、そう確信していました。
‥が、現実は自分の期待を大きく裏切るものでした。
分かってはいましたが、毎日同じことの繰り返し、ソリの合わない上司、クソ暑い中でもスーツで出社‥等、学生時代とは比べ物にならない不自由さを日々体感する毎日。
この時私は思いました。
今までわりかし自由に生きてこれたのは、この先の何十年を不自由な環境に身を置くからこそだったからではないかと‥
そして最も思うのは、社会人と言われる人々がほとんど同じことをして生きているということ。
そう‥まるでロボットのように。
高校、大学を卒業して就職をする…
就職をしたら何十年と働き、少ない老後を送る…
世の中の大半の人はこの生き方なのではないかと思います。
自分もこの先、この人達と同じように生涯を終えていくのか…そう思うとゾッとしました。
テレビでやってるゾッとする話の比にならない程の恐怖。
人生は一度きり。
今の記憶を完璧に引き継いだままの人生なんてあり得ないのです。
どこにでも出てくる例えですが、人生にセーブポイントはありません。
あるのは選択だけです。
その選択は、大体が世間一般の考え方に流されがちです。
自分は流され、疑わなかったからこそ、人生で一番といってもいい程の後悔真っ最中です。
サラリーマンとして生きるという選択肢を選びましたが、抜け出そうにも、会社以外でお金を得る術を知らなければ、定年まで会社の言いなりの生活。
そして最も嫌だと思うのが、奥さんや子供と接する時間が少ないということ。
私は結婚をして、子供がいる身です。
会社に行ってて思うのが、奥さんや子供と接する時間よりも、会社にいる時間の方が多いんですよね。
これが本当に堪えるものです。
何故、自分にとって大切な人との時間よりも会社の人間達と過ごす時間の方が多いのか。
これが非常に腹立たしいことです。
しかし腹を立ててみても、その選択しを選んだのは自分。
この先の輝かしいと思っていた未来を特に考えず選択してしまったばかりに、ただ不満を言うことしかできなくなっているのです。
なのでここからは、不満を言うのではなく、サラリーマン生活に終止符を打つための行動を起こしていきたいと思います。
自分にとっての自由と思える生活…
・奥さんや子供と多くの時間を過ごせる、時間の制約がない自由
・サラリーマンのように雇われずに生きれる自由
・好きな場所に行け、好きな場所で暮らせる自由
・人間関係を選べる自由
見れば夢物語と思われそうな内容ですね。
でも、自分が信じて、願って、行動すれば、必ず実現すると思っています。
自分は今まで、今のまま老いて朽ちるのかと諦めの気持ちが強かったです。
自分で何一つ、行動しようとせず、「いつかは自由になるんだ」と言って何も考えず、今の環境に身を置いていました。
でも今は違います。
確固たる自分の信念を持ち、こうしてブログという媒体で自分の気持ちを発信しているだけでも、大きな進歩だと思います。
何事も身近な一歩から。
そう信じて、自由になる道を掴み取ります。